2025/10/02

夏の水場に飛来して虫を探す謎の小鳥(シメ?)【野鳥:トレイルカメラ】

 

2024年7月中旬・午前10:20頃・晴れ・気温24℃ 

山林で湧き水が滲み出した湿地帯の水溜りを無人センサーカメラで見張っていると、昼間に謎の小鳥が右から飛来しました。 
水溜まりSの上空で軽くホバリング(停空飛翔)してから、中洲に着陸。 
警戒しているのか、水場で飲水も水浴もしてくれません。 
足元の泥濘を嘴で啄んでいるだけです。 
小さな虫でも捕食しているのでしょう。

この地味な鳥の種類は何でしょうか? 
1.5倍に拡大した上でリプレイしても(@0:56〜)、やや遠くて見分けられません。 
素人目にはシメCoccothraustes coccothraustes)と似ているような気がしたのですけど、どうですかね? 
しかし、シメは冬鳥のはずです。 
夏に山形県の低山でシメを見るなんて、あり得るのでしょうか?
Perplexity AIに尋ねてみると、
山形県の低山において、シメは夏季には非常に稀ながらも繁殖が確認されていることがあり、7月中旬にも見られる可能性があります。シメは本来は本州で冬鳥ですが、秋田、岩手、山形、福島、長野といった本州の一部地域で希に繁殖し、近年山形県内でも繁殖の兆候が複数の個体で報告されています。夏季の観察例は少ないが存在し、山形の海沿いなどで繁殖行動も観察されているため、7月中旬の低山での観察も考えられます.
シメはホバリング(停空飛翔)をすることが知られています。シメは主に飛行中に翼を羽ばたかせて飛びますが、ホバリングを行うことがあるという記述が、シメを含むアトリ科の仲間に関する飛行の観察記録にあります。特にホバリングはシメが花や餌を狙う際や短い間の停止飛翔として見られることがあるようです。ただし、猛禽類やカワセミ、ハチドリのような専門的なホバリング飛行とは異なり、シメのホバリングは短時間かつ少し不安定なものと理解されています.[1]

※ 動画の後半は編集時に自動色調補正を施しています。

2025/10/01

幼獣が1頭減っても元気に暮らすニホンアナグマの母子家族:7月中旬【トレイルカメラ:暗視映像】

 



2024年7月中旬 

ニホンアナグマMeles anakuma)の営巣地(セット)がある平地の二次林を無人センサーカメラで見張っています。


シーン1:7/13(@0:00〜) 
シーン2:7/14(@10:58〜) 

※ 動画の一部は画編集時に自動色調補正を施しています。 


【考察】 
特筆すべきは、今季産まれた幼獣(当歳仔)の数がいつの間にか4頭から3頭に減っていました。 
トレイルカメラの電池切れや記録メディアの容量切れで生じた観察の空白期間に一体何が起きたのか気になります。 
子別れするにはまだ早いと思うのですが、交通事故にでも遭ったのでしょうか? 
近所のアンズの木の下に設置した監視カメラでも、写っていたアナグマ幼獣は3頭でした。 


幼獣の1頭が行方不明になっても、残りの家族は別に悲しんでいる様子はありませんでした。
3頭の幼獣は相変わらず暇さえあれば無邪気に遊び回っています。 

動画の途中で幼獣がさらに減り(2頭だけになって)焦ったのですが、しばらくすると3頭に戻りました。 
おそらく1頭の幼獣が巣穴で寝ていたか、あるいは独りで採食のため外出していたようです。 



オオバギボウシの花で採餌するクロマルハナバチ♀の羽ばたき【FHD動画&ハイスピード動画】

 

2024年7月中旬・午前10:25頃・くもり 

郊外で道端の花壇にずらりと咲いたオオバギボウシの大群落でオオバギボウシオオマルハナバチBombus hypocrita)のワーカー♀がせっせと訪花していました。 
毎回、正当訪花を繰り返して吸蜜・集粉しています。 

後脚の花粉籠が空荷の個体と、橙色の花粉団子を付けている個体がいました。 
花筒に潜り込んで吸蜜すると、腹面が雄しべに触れてオオバギボウシの花粉が付着します。 
次の花に潜り込むと、その花粉が雌しべに授粉するのです。 
雌しべの先端部が上向きに湾曲しているのは、そのためです。
クロマルハナバチはときどき毛繕いして体毛に付いた花粉を後脚の花粉籠に移します。
花蜜ととも花粉団子を巣に持ち帰り、幼虫の餌にするのです。 

関連記事(11年前の撮影)▶ オオバギボウシに訪花するクロマルハナバチ♀ 

ギボウシの花から飛び立つ瞬間を狙って、240-fpsのハイスピード動画でも撮ってみました。(@1:07〜) 
複数個体を撮影。 

ちなみに、花壇の奥に見えているのはアスパラガス畑です。


※ 蜂の羽音が聞き取れるように、動画編集時に音声を正規化して音量を強制的に上げています。

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