2021/02/07

ヤクシソウの花で採餌するニホンミツバチ♀

 

2020年10月中旬・午後15:15頃・晴れ 

山際の道端に咲いたヤクシソウの群落でニホンミツバチApis cerana japonica)の外役ワーカー♀が訪花していました。 
吸蜜する蜂の後脚を見ると、花粉籠は空荷でした。 
この組み合わせは初見ですが、すぐに逃げられてしまいました。
▼関連記事(7年前の撮影) 
ヤクシソウを訪花するセイヨウミツバチ♀

ナスの葉に産卵するオオタバコガ♀(蛾)

 

2020年10月中旬・午前11:25頃・晴れ 

郊外農村部のナス(茄子)畑でオオタバコガ♀(Helicoverpa armigera armigera)という地味な蛾が飛び回っていました。 
あちこちのナスの葉に止まって怪しい挙動です。 
かなり粘って追い回し、産卵の決定的瞬間をようやく動画で記録することが出来ました。 
他所の畑には勝手に入り込めませんから、公道の境界ギリギリから撮影。

1/5倍速のスローモーションでリプレイすると、ナスの若葉の表側に止まり、腹端を擦り付けて卵を産み付け、飛び去りました。 

インターネットで検索すると、オオタバコガの幼虫は広食性で、悪名高い農業害虫なのだそうです。
「高知農業ネット」サイトに掲載された情報を引用すると、
 (オオタバコガの)寄主範囲は広く、なすの他、トマト、ピーマン、オクラ、えんどう、ばら、キャベツ、レタス、きく、スイートコーン、カーネーション、宿根かすみそう、トルコギキョウなど多くの作物を加害する。
 卵は新鞘先端部などに1卵ずつ産みつけられ、塊で産みつけられることはない。1雌当たりの平均産卵数は400~700個である。
葉に限らず茎に食い入ったり果実を食い荒らしたりする農業害虫らしい。





2021/02/06

ビニールハウスの骨組から飛び立つノスリ(野鳥)

 

2020年10月中旬・午後16:15頃・晴れ 

収穫後の田畑が一面に広がる農地で夕方、ビニールハウスの骨組みの天辺にノスリButeo japonicus)が止まっていました。 
キョロキョロと周囲を見渡して獲物を探しているようです。 
やがて身震いしました。 
しつこくカメラを向けている私の存在をノスリがおそらく嫌がったのでしょう。 
ビニールハウスから飛び立ったノスリは、農地を飛び越えて農道沿いに立つ電柱の天辺に止まり直しました。 
流し撮りしたノスリの飛翔シーンを、まずは1/5倍速のスローモーションでご覧ください。 
直後に等倍速でリプレイ。
身を屈めて脚で蹴り出しながら、力強く羽ばたいて飛び立ちます。 
羽ばたく翼の下面の模様からノスリと判明しました。 
電柱に天辺にフワリと着地すると、閉じた尾羽根を左右に振っています。

【追記】
ここ雪国では、秋に収穫を終えるとビニールハウスのビニールを撤去し、春になるとまた張り直します。
冬にビニールを張ったままだと雪の重みでハウス全体が潰れないように除雪する手間が大変です。

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