2019/10/30

クサフジ訪花中にクロマルハナバチ♀を追い払うムナカタハキリバチ♀



2019年7月中旬・午後18:15頃

川沿いの道端に咲いたクサフジの群落で夕方にムナカタハキリバチ(別名スミゾメハキリバチ)♀(Megachile willughbiella sumizome)が訪花していました。
忙しなく吸蜜する真っ黒な蜂は、腹面のスコパに鮮やかなオレンジ色の花粉を満載しています。

そこへクロマルハナバチBombus ignitus)のワーカー♀が飛来し、スミゾメハキリバチ♀とニアミスしました。
一瞬の小競り合いをまずは1/5倍速のスローモーションでご覧下さい。
体格では圧倒的にクロマルハナバチ>ムナカタハキリバチなのに、花から飛び立ったムナカタハキリバチ♀は強気で立ち向かってクロマルハナバチ♀を追い払いました。
2匹共に♀なので、誤認求愛のはずはありません。
蜜源(採餌場)を巡って競合するハナバチ間で縄張り争いがあるのでしょうか?
辺りにはクサフジの大群落が花盛りですから、別に争う必要は無いと思うのですが…。
実際、追い払われたクロマルハナバチ♀は少し離れたところで採餌活動を続けています。


▼関連記事(4年前の撮影)
クサフジの花で採餌するクロマルハナバチ♀

一方、ムナカタハキリバチ♀はヨモギの葉に止まって身繕いしてから飛び去りました。
隣接する某施設の敷地内に飛んで行ってしまったので、営巣地を突き止められませんでした。


スミゾメハキリバチ♀@クサフジ訪花採餌
スミゾメハキリバチ♀@クサフジ訪花採餌
スミゾメハキリバチ♀(左下)+クロマルハナバチ♀(右上)@クサフジ訪花採餌・全景
スミゾメハキリバチ♀@ヨモギ葉+身繕い

2019/10/29

止まり木に片足立ちで羽繕いするチゴハヤブサ(野鳥)



2019年7月上旬・午後15:11〜15:19

▼前回の記事
チゴハヤブサ♀♂が止まり木で獲物の受け渡し?(野鳥)

私が少し移動して回り込むと、ヒノキ大木の樹冠部で枯れた横枝に1羽のチゴハヤブサFalco subbuteo)が止まっているのを見つけました。
個体識別できていないので、先程見た♀♂のどちらか分かりません。
念入りに羽繕いしています。
尾羽付近の尾脂腺から分泌される脂を嘴で全身の羽毛に塗り広げているようです。

私がそっと正面に回り込むと、チゴハヤブサは途中から左足を持ち上げ、止まり木で片足立ちになりました。(@3:22)
その状態で羽繕いを続けています。
疲れた脚をサギ類のように片足づつ休ませているのかな?
真夏なので、冷えた足を胴体に引き寄せて温めているとは考えられません。(冷え性説は却下)
止まり木での片足立ちは前年にも観察していたので、それほど珍しい行動ではないようです。
(同一個体の癖なのかも?)

▼関連記事(1年前の撮影)
チゴハヤブサ幼鳥が止まり木で羽ばたき練習、羽繕い、餌乞い♪(野鳥)
「羽繕いを終えた右の個体Rが右足を胴体に引っ込め、片足立ちになりました。」


チゴハヤブサ(野鳥)@ヒノキ枯木b樹上+片足立ち
チゴハヤブサ(野鳥)@ヒノキ枯木b樹上+羽繕い+片足立ち
チゴハヤブサ(野鳥)@ヒノキ枯木b樹上+羽繕い



↑【おまけの動画】
少し時間を遡った午後14:59〜15:05にも隣の枯木で羽繕いするチゴハヤブサを撮影しています。
同一個体かどうか私には見分けられないのが残念です。

この枯木で似たような羽繕いシーンは昨年何回も同じアングルで散々動画に撮ってきたので、今回はブログ限定での公開に留めます。


アラゲハンゴンソウの花蜜を吸うオオウラギンスジヒョウモン♂



2019年7月中旬

新興住宅地の民家の花壇に咲いたルドベキアでオオウラギンスジヒョウモン♂(Argyronome ruslana)が訪花していました。
半開きの翅を開閉しながら吸蜜しています。
残念ながら、私がカメラを向けたらすぐに飛び去ってしまいました。
花から飛び立つ瞬間を1/5倍速のスローモーションでリプレイ。

園芸植物に疎い私はこの花の名前を知りませんでした。
ヤマケイポケットガイド11『庭の花』をパラパラとめくって調べると、ルドベキア(ハンゴンソウ)のページ(p193)で「アラゲハンゴンソウ(ヒルタ種)の園芸品種’ゴールド・ストレイン’」と知りました。
別名キヌガサギク。



オオウラギンスジヒョウモン♂@ルドベキア訪花吸蜜

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