2017/08/19
ベニバナトチノキの花で採餌するクロマルハナバチ♀
2017年5月下旬
川沿いの公園に植栽されたベニバナトチノキでクロマルハナバチ(Bombus ignitus)のワーカー♀が訪花していました。
複数個体を撮影すると、後脚の花粉籠が空荷の個体と、橙色の花粉団子を付けた個体とが居ました。
ピンクの花で吸蜜せず集粉に専念しているようです。
花蜜目当てのセイヨウミツバチ♀とは対照的でした。
小型のワーカーですけど、コマルハナバチの可能性もありますかね?
※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。
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訪花
2017/08/18
雛のために幼虫を運ぶホオジロ♂(野鳥)
2017年5月下旬
川の堤防の歩道でガードレールの柵にホオジロ♂(Emberiza cioides)が止まっていました。
口元をよく見ると、嘴に2匹の黄色っぽいイモムシ(幼虫)を咥えています。
巣で待つ雛鳥に給餌する途中なのでしょう。
獲物を咥えながら鳴いていて驚きました♪(地鳴き? 警戒声?)
さすがにこの状況でリップシンクロは確認できないものの、この個体の鳴き声で間違いありません。
尾羽根を神経質そうに上下に動かしています。
最後は右から来た歩行者に驚いて、住宅地ではなく川の方へ飛んで逃げました。
実は土手のどこか近くに巣がありそうです。
もしかするとヒトに巣の位置を悟られたくないため、私に見られている間は帰巣しないのかもしれません。
ホオジロの繁殖期の育雛行動を見たのは初めてです。
次は巣を発見したいものです。
※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。
キアゲハ♀の異常産卵?(食草選択ミス)
2017年5月下旬
農地の用水路沿いの草むらをキアゲハ♀(Papilio machaon hippocrates)が忙しなく飛び回っていました。
本種の食草はセリ科植物のはずなのに、セリ科以外の葉に止まって吟味していました。
腹端を曲げて白っぽい卵を一粒ずつ産みつけました。(@0:19)
残念ながらこの植物の名前が分かりません。
ご存知の方は教えてください。
この草むらは頻繁に草刈りされてしまうため、花などの特徴が出るまで育つのを待てないのです。
この用水路沿いを少し歩くとオオハナウド(セリ科)の群落があり、後日キアゲハの幼虫を確認しています。
今回の謎の植物はオオハナウドではないと思うのですが…?
それから、同じ用水路沿いで少し離れたところにノダケ(セリ科シシウド属)が自生していたのを思い出しました。
▼関連記事
ミツバの葉に産卵するキアゲハ♀【ハイスピード動画】
【追記】
図鑑で調べると、キアゲハ♀は稀にミカン科の植物にも産卵することがあるそうです。
ここは雪国(寒冷地)なのでミカン科の植物はほとんど自生していませんし、サンショウならさすがに私にも見分けられます。
【追記2】
保育社『原色日本蝶類生態図鑑I』を紐解いてキアゲハの項目を調べてみると、幼虫の食餌植物として膨大な種類のセリ科植物が列挙してあり圧倒されました。そして更に、
このほか、キハダ、カラタチ、サンショウ、ミカン(ミカン科)、ベニバナボロギク(キク科)、ウスバサイシン(ウマノスズクサ科)、ミツバオウレン(キンポウゲ科)、ギョリュウ(ギョリュウ科)を食べる幼虫が自然状態で観察され、セリ科を食べたものと同じように成長し、正常の成虫が羽化した例が知られる。また、ガーベラ(キク科)への産卵例がある。(p100-101より引用)この中ではベニバナボロギクが怪しそうです。(実際に用水路沿いに生えているのを思い出しました)
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