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2014/06/09

ヤマトゴキブリの飼育容器にはバターを塗れ!(終齢幼虫)



2014年5月中旬

台所で新たにヤマトゴキブリPeriplaneta japonica)終齢幼虫♀bを見つけて捕獲。
3匹目は成虫ペアとは隔離して飼育してみます。
以前とは違って、幼虫もプラスチックの垂直壁面を軽々と登りました。
気温が上がり活動性が増したせいでしょうか。
翅を持たない幼虫の間は飛んで逃げる恐れはないものの、飼育するなら脱走防止策をしっかり講じる必要があります。

飼育容器の内側の縁にバターを塗ると、ゴキブリは脚が滑ってよじ登れなくなります。
これはバター・トラップと呼ばれる古典的なゴキブリ捕獲法の応用です。
こんなかんたんな対策をするだけで、蓋を開けっ放しの状態で観察・撮影しても脱走の恐れがなくなりました。
ただしバターが古くなると効果が薄れるので、塗り直す必要があります。
容器内の視認性が悪くなるのは仕方がありません。
登るのを諦めたゴキブリは足先に付いたバターを舐めています。
動物性脂質の補給にもなり、一石二鳥かもしれません。

ちなみに、この個体は後に羽化して♀と判明。
バターを塗る前後でゴキブリの登攀能力を比べる映像を撮るべきでしたね。
後にヤマトゴキブリの成虫♂を用いてバタートラップの原理および作り方の映像を撮り直しました。

※ バターの代わりにマーガリンでも良いらしい。(『ゴキブリを調べる』p12より)


▼関連記事
ヤマトゴキブリの飼育容器にはバターを塗ろう!(成虫♂)



2014/05/29

足蹴りで喧嘩するヤマトゴキブリ♂♀



2014年5月中旬・室温21℃

ヤマトゴキブリPeriplaneta japonica)成虫♀♂ペアを飼っていると、喧嘩が勃発しました。
長翅の♂は羽化後8日目、短翅の♀は羽化後6日目。

攻撃法は体をやや横向きにして、後脚で横に相手を蹴飛ばします。

ゴキブリの飼育観察を始めて一番興奮しました!
朽木の上に置いた餌のパンを巡る争いでは♀が勝利を収めました(占有行動)。
パンを食べている♀が近づく♂を蹴飛ばしました。
怒った♀がすごい剣幕で♂に駆け寄って追い回すことがあります。
どうやらカカア天下のようです。
ところで♂がパンを食べる様子を見たことがありません。
自分で食べないのになぜパン(食料)の取り合いになるのか謎です。
(ゴキブリは夜行性なので、私が見ていない暗闇では臆病な♂もパンを食べているのかもしれません。)

全体の印象として、♂がちょっかいを出すも、♀は色気より食い気(花より団子)なようです。
隠れ家(朽木の割れ目や窪み)をめぐる争いも目撃しました。(映像なし)
ゴキブリには集合フェロモンを介して集団を作る集合性が有名です。
しかし、成虫同士が近づきすぎると互いに牽制したり喧嘩になるようです。
赤外線を使った暗視カメラがあれば、夜行性ゴキブリの自然な行動をもっと監視・記録できるのになー。



この間、♂が♀に求愛しないのがとても不思議でした。
本で調べてみると羽化しても♀の性成熟に時間がかかり、性フェロモンを未だ分泌していないのでしょう。
本種の♀はなんと単為生殖できるらしいので、交尾しなくても困らないそうです。

『日本動物大百科8昆虫I』によると

ゴキブリ科の♀は成虫になって(およそ10日)から性フェロモンを生産するようになるが、それを♂成虫が受容して配偶行動が始まる。p92
・ゴキブリ目の配偶行動の特徴は、成熟した♂が成熟♀を認知したときに翅上げ行動をとることである。(中略)ヤマトゴキブリなどの♂は♀の発散するにおいフェロモン(セスキテルペン)をまず触角で感知している。翅上げ行動の後、♂は背面の分泌腺から♀を誘う物質を出し、♀は♂の分泌物を舐めながら背面にのり交尾が成立する。p92
交尾の際に♀が♂の上に乗る姿勢は、♀上位と呼ばれ、原始的な交尾姿勢として知られている。p90
・♂の背板腺からは、背板への誘引物質と背板をなめさせる刺激物質が分泌される。p92
・(キョウト)ゴキブリの♂同士が出会うと互いに咬み合ったりして攻撃行動を示す。p90


別の参考サイト:ゴキブリの繁殖


互いに蹴り合う闘争行動に関する記述は見つけられませんでした。
もしかすると新発見?!(※)

求愛交尾行動の観察を楽しみにしていたのですけど、そのうち♂は居心地が悪いと感じたのか飼育容器の蓋にあるスリット状の換気孔から脱走してしまいました。
後日、なんとか再捕獲。
ゴキブリ飼育の脱走防止策についてはまた改めて別の記事を書く予定です。


【追記】
※ 『エソロジカル・エッセイ:無名のものたちの世界III』という古本にヤマトゴキブリの近縁種であるクロゴキブリPeriplaneta fuliginosa)の「間おき集合(spaced-out gregariousness)」について調べた章を見つけました。


p136-137をかいつまんで引用すると、
集合性昆虫といわれながら、行動を一つ一つリストアップしていくと、攻撃行動、防衛行動、牽制行動ばかりが目立ってくる。

・ある場所を占めた個体は、雌雄を問わず、明らかに占有場所の防衛を行う。

・順位制があるようでもあり、ないようでもある。

・主な能動的行動は、触角を他個体のいる方向に伸長し、ドラミングに似たような探りを入れる行動(さぐり)と、より積極的に、方向転換し、相手に対面し、後脚を浮かし、前のめりのようなかっこうで探りを入れる行動(のぞき)である。これらに対し、受動側が無反応という場合は少なく、多くの場合、
(1)能動行為者をいなすような感じで、向きをかえる(回転)か、刺激の少ない方向へ少し移動する(よけ)行動、
(2)体を高く持ち上げ、体を左右にゆすったり(ゆすり)、主に後脚を用いて能動行為者をける(けり)という牽制行動
(3)はじかれたようにとびのく(とびのき)、または一目散に逃走する行動(逃走)のいずれかが観察された。
そしてたいてはこれで終りで、再び静かな「間おき集合」が回復するのである。

2014/05/27

朽木を食べるヤマトゴキブリ♀



2014年5月中旬

ヤマトゴキブリPeriplaneta japonica)成虫♀♂ペアの飼育容器に隠れ家のつもりで朽木を入れてやりました。
すると短翅の♀が夜な夜なカシカシ、パチパチ♪と音をたてながら乾いた樹皮を齧るようになりました。
他の餌も充分に与えているつもりなのに、朽木が好物なようです。
長翅の♂も朽木を食べているのかもしれませんが、♀よりも臆病で撮影のため照明を点けている間は隠れてしまい食餌シーンを見せてくれません。

本種は屋内にも屋外にも生息する在来種ですが、森ではひっそりと朽木を食べて暮らしているのかもしれません。
ブルーバックス『ゴキブリ3億年のひみつ:台所にいる生きた化石』p131によると、

食材性ゴキブリはシロアリと共通した消化の仕組みを持っていて、セルロースを分解できる腸内微生物(鞭毛虫)と共生しています。
ゴキブリの種類によっては(オオゴキブリ類)、共生微生物でなく消化管自体からセルラーゼを分泌するものもあるらしい。
日本にはクチキゴキブリという種類もいるそうですが、ヤマトゴキブリの食性やセルロース分解についてはどうなのか、残念ながら書いてませんでした。(調べられていないのかな?)





2014/05/24

パンを食べるヤマトゴキブリ♀



2014年5月上旬

飼育しているヤマトゴキブリPeriplaneta japonica)の成虫♀♂に食パンの切れ端を給餌してみました。
♀の方が早速、齧り始めました。
苦労して照明に馴らしてから、パンを咀嚼する口器の動きを接写することができました。
硬くなったパンを齧る音がかすかに聞こえます。
(時間が経つとパンは乾いて固くなってしまいます。)
今まで与えてきた飯粒と比べてパンには油分(バター)も含まれているため、ゴキブリもお気に召したようです。

♀は食欲旺盛なのに対して一緒に飼っている成虫♂は臆病で、明るいうちはひたすら物陰に隠れています。



2014/05/23

ヤマトゴキブリ♀の身繕いと壁登り



2014年5月上旬

羽化当日のヤマトゴキブリ成虫♀(Periplaneta japonica)が容器内を徘徊しています。
クチクラの硬化・黒化が進んでいますが、短翅の着色が一番遅く未だ薄い赤褐色です。
(日が経てば翅も黒くなります。)
立ち止まって身繕いを始めました。
左前脚を舐めて身だしなみを整えます。

終齢幼虫の時にはプラスチック容器の垂直壁面を登れなかったのですけど※、成虫の脚力なら難なく登れるようで焦りました。
脱走を防ぐためには容器内側の縁にバター等の油脂を塗っておく必要があります。
※ 後日捕獲した別個体のヤマトゴキブリ幼虫は登れました。登れなかったのは単純に気温が低くて活動性が鈍かったせいかもしれません。



2014/05/22

羽化後に黒化するヤマトゴキブリ♀【微速度撮影】



2014年5月上旬

早朝に飼育容器をチェックすると、残る1匹の終齢幼虫が羽化していました。
今回も羽化の瞬間を撮り損ねてしまい残念無念…。
ヤマトゴキブリPeriplaneta japonica)の♀は成虫でも短翅です。

羽化したばかりの成虫は複眼以外は純白です。
次第に色素沈着する過程を微速度撮影で記録してみました。
初めは10秒間隔、途中から30秒間隔のインターバル撮影を行いました。
この着色はゴキブリ体内の酵素反応なのだそうです。
昆虫の脱皮後にクチクラのタンニング(tanning,なめし現象)を起させる蛋白性のホルモンはバーシコンと呼ばれ、ゴキブリ類では腹部末端神経節から分泌されるらしい。(『岩波生物学辞典第4版』より)

室温を測り忘れました…。
野外では体が固まっていないことと白く目立つことで、ゴキブリにとって羽化直後は二重に危険ですね。

照明を嫌がって物陰に隠れようとするので、容器内の抜け殻や餌なども全て取り除きました。
脱皮殻を食べたかったかもしれませんけど、撮影のためこれも取り除きました。
抜け殻コレクションがまた一つ増えました♪
早回し映像では翅が最後まで白っぽい状態のままでした。
数日後には全身真っ黒になりました。
方眼紙上で採寸すると成虫♀の体長は21mm。

飼育してきた終齢幼虫は2匹とも夜中(明け方?)に脱皮しました。
2日前に♂が羽化したので、多くの昆虫と同様に雄性先熟なのかもしれません。
得られた成虫の♂♀ペアを同棲させれば、交尾や産卵行動などが観察できそうです。
楽しみ〜♪
驚いたことに、本種の♀はなんと単為生殖も可能らしい!!!



2014/05/21

羽化直後のヤマトゴキブリ♂は純白で美しい!



2014年5月上旬

2匹飼っているヤマトゴキブリPeriplaneta japonica)幼虫のうち1匹が朝、羽化していました。
複眼が黒い以外は全身が真っ白です。
不覚にも美しい!と感動してしまいました。
アルビノという訳ではなく、これから色素が沈着して黒化するのです。
複眼が黒い(視細胞に色素がある)ということは、羽化直後でも危険を察知するために目が見えるようプログラムされているのでしょう。
(SFに登場する透明人間は、瞳も無色透明なら目が見えなくなってしまうというパラドックスがあります。)

傍らに幼虫の黒い抜け殻が残されています。
気づいた時には翅伸展も終わっていました。
長い翅を持つのは本種♂の特徴です。(♀は短翅)

台所で捕獲した越冬明けの個体は終齢幼虫だったことが判明しました
ゴキブリは不完全変態の昆虫で、蛹の時期を経ずに脱皮して成虫となります。
羽化の兆候は分かりませんでした。
数日前に人参の表面に残されていた糞の黒いスジが羽化の前兆だったのかな?
思い返すと、ここ数日は食欲がなく人参の上に乗って静止していることが多かったです。

羽化の瞬間を見逃して残念でした。
せめて体が黒化する様子を記録しようと微速度撮影を始めたものの、ヤマトゴキブリ♂は眩しい照明を嫌って動き回り隠れてしまいます。
微速度撮影は諦めました。
別の容器に移してから撮影すればよかったかもしれませんが、体が固まらないうちに下手に刺激するのは不味いかなと躊躇してしまいました。
しばらくすると抜け殻を少し食べたかもしれません。
実際の摂食シーンは見ていませんが、抜け殻が乱れていました。

次第に色づき、その日の夜には全身が真っ黒に変わりました。

ヤマトゴキブリは世界のゴキブリ中で分布の北限種らしい。
盛口満 著『わっ、ゴキブリだ!』で羽化について勉強すると

・物陰で脱皮するし、脱皮殻を食べてしまうことも多い。(p41)
・脱皮直後のゴキブリは白い。(p41)
・ちなみにこの体色変化には酵素が働いている。だから、白いゴキブリに熱湯をかけて酵素の働きを止め、アルコールで保存すると白いままのゴキブリの標本ができあがる。(p42)
・ヤマトゴキブリの場合、冬を越すのは一回脱皮した後の二齢幼虫か、羽化前の終齢幼虫である。つまり冬には成虫は死に絶えていて、その姿を見ない。(p42)


2014/05/13

人参を食べるヤマトゴキブリ終齢幼虫



2014年4月中旬・室温22℃

飼育しているヤマトゴキブリPeriplaneta japonica)終齢幼虫の餌としてご飯粒だけでなく野菜も必要だろうと考え、野菜屑からニンジンのへたの部分を入れてやりました。
生野菜なので水分補給にもなるでしょう。
ゴキブリはすぐに食いついてニンジンを齧り始めました。
輪切りにしたニンジン断面の食痕を調べると、周辺部よりも中央部分を好んで口にしているようです。



2014/04/22

ご飯粒を食べるヤマトゴキブリ終齢幼虫



2014年3月中旬

飼育を始めたヤマトゴキブリPeriplaneta japonica)終齢幼虫に餌として何を与えたら良いのか迷いました。
残飯なら何でも良いだろうと思い、取り敢えず飯粒を給餌してみました。
生米ではなく、炊いたご飯の残りです。
飼育容器内を汚さないように、付箋紙に飯粒をくっ付けてから与えています。
(これなら食べ残しを掃除するのも楽です。)
ゴキブリは空腹だったのか、すぐに食いつきました。
口器の動きを接写してみます。



2014/04/21

ヤマトゴキブリの終齢幼虫:徘徊・身繕い・起き上がり行動



2014年3月上旬・室温20℃

台所で見つけたゴキブリを捕獲しました。
未だ翅がないので幼虫ですね。

クロゴキブリと迷ったのですが、在来種ヤマトゴキブリPeriplaneta japonica)の幼虫でした。

幼虫の場合は、クロゴキブリでは全体が赤褐色をしているのに対し、本種では黒色或いは濃褐色で胸部外縁が赤褐色或いは黄褐色となる。
方眼紙に乗せて採寸してみると、体長〜20mm。
体長から終齢幼虫と思われます。

ヤマトゴキブリの場合、冬を越すのは一回脱皮した後の二齢幼虫か、羽化前の終齢幼虫である。(『わっ、ゴキブリだ!』p42より)

飼育中のマダラスジハエトリ♂の生き餌としていそいそと捕獲したものの、さすがに獲物としては大き過ぎたようでクモは逃げ回るばかりでした。
仕方がないので、物好きにもゴキブリ単体で飼育してみることにしました。
成虫に羽化するまでは見届けたいものです。

このゴキブリをビニール袋やプラスチック容器に密閉しておくと、独特の匂いが残りました。
ゴキブリホイホイに使われる誘引剤として馴染みのある匂いで、ゴキブリの排泄物(糞)に含まれる集合フェロモンなのでしょう。
不思議なことに、日が経つにつれて容器内にこの匂いがしなくなりました。


プラスチック容器のツルツルした壁は少ししか登れません。
脱走の恐れが無さそうで一安心。(成虫になれば飛んで逃げるかもしれません。)※
滑落して仰向けになると、慌てて暴れ自力で起き上がります。

長い触角を一本ずつ根本からしごくように舐めてきれいに掃除しています。

※ 【追記】
ネット検索中にゴキブリ駆除のサイトで私の観察結果に反する以下の記述を見つけましたが、これはヤマトゴキブリ成虫の話でしょうか。

プラケやガラスなどのケージでは側面を登るので脱走には注意すること。



2011/03/07

野外のヤマトゴキブリ♂



2008年8月上旬

神社にて発見。
野良ゴキブリはおっとりしていて少しぐらい突付いても逃げません。
前胸背右側に齧られた跡があります。
クロゴキブリと迷いましたが、虫我像掲示板にてヤマトゴキブリ♂(Periplaneta japonicaと教えて頂きました。



2011/02/01

ゴキブリを食すイオウイロハシリグモ♀(蜘蛛)



2009年5月下旬

イオウイロハシリグモ♀(Dolomedes sulfueus)の飼育記録。
夜に窓から室内の明かりに飛来したゴキブリを与えてみました(ヤマトゴキブリ♂?)。
しばらくは静かに同居していましたが、突然すごい物音がするので見るとクモが仕留めた後でした。
俊敏なゴキブリに勝つとは凄いですね。
勢い余って仰向けに転がされても大顎はしっかり噛んで離しません。
やがて獲物を咥えたまま起き上がりました(映像なし)。
獲物を咥えたまま飼育容器内をうろうろ。
壁に獲物を押し付けます。
この姿勢だと牙が突き立て易いのだろうか。
暴れるゴキブリを毒液と力で制圧。
 咥えた獲物を中心に、その場でぐるぐる回って糸を張り巡らせます(5:05, 7:10)。
時々見せるこの不思議な「ぐるぐる行動」は一体何なのか、その意味をずっと考え続けています。 

  1. 飼育下の不自然な行動ではないか。滑りやすい容器に足場の糸を張り巡らせているのではないか。今回の観察でこれは否定できた。床には枯葉や生葉を敷き詰めていて、クモはしおり糸の基質にこれを使っている。 
  2. 造網する幼体期の名残ではないか。既に最終脱皮して成体になったので、これも否定。成体になれば消失する行動かと思っていた。 
  3. 残る可能性は、ラッピング行動の一種なのだろうか。捕食の際にやる時とやらない時があるのが謎。しかもこの糸(しおり糸?)には粘着性が無いと思う。タランチュラなどは獲物のラッピングに先立って似たような「ぐるぐる行動」を示すらしい。
  4. 外敵の接近に備えた信号糸? 結界を張っているように見えます。




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