2018年3月下旬
雪解けが始まり水浸しになった刈田を1羽のハシボソガラス(Corvus corone)が歩き回り、あちこち啄んでは採食していました。
嘴で地面の枯れ草(藁)を掻き分けて食物を探索中です。
ミミズのような細長いものを食べました。
夕方の西日に照らされて、なかなか美しく撮れました。(ちょっと自画自賛)
実際は早春なのですが、残雪がらみの行動なので「冬の野鳥」とのラベルをタイトルに付けておきます。
ハシボソガラス(野鳥)@残雪刈田+採食 |
ハシボソガラス(野鳥)@残雪刈田+採食 |
・雌7.5~8.5mm,雄7~8mm,成体出現期5~8月.
・冬季はスギ,マツなどの太い樹木の樹皮下に袋状住居を作って越冬する.わら巻きを好み,各地のわら巻き調査で優占種になっている〔新海06〕.
・福島県郡山市・東北歯科大学にて11月10日に巻いた アカマツの巻きわらより全地点で50%以上を占める優占種(2月10日にサンプリング), 4・5~5・0mmの個体が約40%を占めるが,幼体も多く各段階のものが得られた〔窪田・栗城AT89〕. 千葉県立東葛飾高校で10月上旬にマツにわら巻きをして2月に調査,ほぼ亜成体越冬で, 性比は363:34で雌が多かった〔浅間AT89〕. 千葉県内のマツのワラ巻き調査の優占種〔浅間AC55(2)〕.
オナガ(野鳥)@庭木:常緑針葉樹 |
オナガ(野鳥)@電線 |