2017/11/20

電線と木を飛び回るオナガ(野鳥)



2017年7月下旬

街中の池の畔の電線にオナガCyanopica cyana)が一羽止まっていました。
辺りをキョロキョロと見回しています。
長い尾羽根の先が白いのですね。
嘴をパクパクと開閉したのは、辺りを飛んでいる小さな虫を食べようとしているのかな?
急に飛び立つと、鎮守の森の茂みに飛び込みました。
直後に聞こえたキキキキ♪という甲高い鳴き声がオナガの鳴き声かどうかは不明です。

そっと追いかけると、次はモミ?の樹幹でトレードマークの長い尾羽根をフリフリ動かしていました。
しばらくすると再び飛び立ち、スギ(杉)の樹冠に移動しました。

オナガと出会えたのは久しぶりで、嬉しい朝でした。(早起きは三文の得)


※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。



2017/11/19

早朝に電線から飛び立つモズ♂(野鳥)



2017年5月下旬・午前4:13(日の出時刻は4:18)

郊外の住宅地でモズ♂(Lanius bucephalus)が電線に黙って止まっていました。
カメラを向けると嫌がって、すぐに飛び去りました。

※ 動画編集時に自動色調補正を施して彩度を上げていますけど、実際は未だ薄暗いです。



ニホンハッカの花蜜を吸うイネキンウワバ?(蛾)



2016年10月上旬

湿地帯の遊歩道沿いに咲いたニホンハッカの群落で夕方に、おそらくイネキンウワバPlusia festucae)?と思われる蛾が訪花していました。
吸蜜中も激しく羽ばたきを続けています。
花に足をかけているので、ホバリング(停空飛翔)ではありません。
ハッカのすぐ隣に多数咲いているアメリカセンダングサの花には見向きもしません。
蛾を同定するためにはストロボを焚いて羽ばたきを止めた写真を撮る必要があるのですが、動画を優先したら逃げられてしまいました。
以下の写真は動画を撮りながらのスナップショットのため、翅の模様がブレブレです。


つづく→ミゾソバを訪花するイネキンウワバ?(蛾)の羽ばたき【ハイスピード動画】


ちょっと興味深く思ったのは、花の上で待ち伏せしていた小さなクモ(ハナグモの仲間)と何度もニアミスした件です。
体格差があり過ぎるのか、クモが獲物を狩らずに逆に蛾を威嚇して追い払ったように見えました。


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