2016/05/29

枯れ葦原に隠れて鳴くキジ♂(野鳥)



2016年5月上旬・早朝5:13〜5:16

枯れたヨシが一面に広がる湿地帯でキジPhasianus versicolor)が早朝から縄張り宣言と母衣打ちを盛んに繰り返していました。
定期的に鳴く大声を頼りに、居所を突き止めて忍び寄り、撮影開始。
キジも鳴かずば撮られまい。

私の存在に気づいたキジ♂は、頭を下げて枯れ葦原の中を早足で逃げて行きます。
ときどきヒョイと頭を上げたときは見つけられますが、遂に見失ってしまいました。
背の高い葦原に緑が戻れば、同じく緑を基調とするキジ♂にとって保護色となり、より絶好の隠れ家になるでしょう。



セイヨウタンポポの花蜜を吸うモンシロチョウ



2016年5月上旬

道端に咲いたセイヨウタンポポの花にモンシロチョウPieris rapae)が訪れ、一心不乱に吸蜜していました。
意外にもこの平凡な組み合わせは今まで撮っていませんでした。(こんちゅーぶ初登場!)



蛇行して逃げる夜行性ヘビ【暗視映像】



2015年8月中旬・深夜3:24

真夜中のキャンプ場を見回りしていると、ログハウス前のコンクリート床に何か枯れ枝が落ちていました。
なんだろうと思いつつ近づいたら、突然その枝が蛇行して逃げ始めました。
咄嗟に赤外線の暗視カメラで動画を撮ったのですが、モノクロの映像では蛇の種類を見分けられません。
暗視モードではなく補助照明(白色LED)を点灯して蛇の色や斑紋を記録すべきでしたね。
痛恨のミス…。
なんとなくニホンマムシの幼蛇か、夜行性のシロマダラかな?と思ったものの、定かではありません。

蛇はログハウス入り口の角を曲がってすぐの隙間に潜り込んでしまい、見失ってしまいました。
それまで常夜灯の下に集まる虫を捕食していたのでしょうか?




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