2014/08/11

ムモントックリバチの探索飛翔



2014年6月中旬

ムモントックリバチEumenes rubronotatus rubronotatus)と思われる小さなドロバチが線路沿いの草むらで忙しなく飛び回っていました。
獲物となる芋虫を求めて探索飛行ですかね?
初めはツルマンネングサの花に居たのですけど、吸蜜シーンは撮り損ねました。



2014/08/10

クリの花蜜を吸うウラギンヒョウモン♂



2014年6月下旬

農地の脇に生えたクリの木でウラギンヒョウモン♂(Fabriciana adippe)が訪花していました。
翅を開閉しながら吸蜜しています。
強い風が吹いて花穂が大きく揺れると飛び立ちました。



ウツギの花蜜を吸うクマバチ♂



2014年6月中旬

堤防に咲いたウツギの花でキムネクマバチ♂(Xylocopa appendiculata circumvolans)が忙しなく飛び回り訪花していました。
クマバチの雄蜂は顔が白く、複眼が発達しているのが特徴です。※
雄蜂は集粉しないので、後脚の花粉籠は当然、空荷です。

ウツギの同じ群落でクマバチ♀も採餌していましたが、交尾シーンは未見です。

▼関連記事
ウツギの花で採餌するクマバチ♀

※ 顔色でクマバチの性別を見分ける方法は最近覚えました。
私が知っている、雄蜂の顔色が白い種類の例:
アシナガバチ、クマバチ、ヒメクモバチ,トモンハナバチ、ジガバチ、クズハキリバチ、ウツギヒメハナバチ、
シロスジヒゲナガハナバチ
この顔色の性差はどのぐらい一般的に成り立つ現象なのですかね?




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