2014/04/14

シマヘビの蛇行と舌なめずり【ハイスピード動画】



2013年10月上旬

平地の歩道にシマヘビElaphe quadrivirgata)が横たわっていました。
舌をチロチロと出し入れする様子を240-fpsのハイスピード動画で撮ろうとしたら、スルスルと蛇行して側溝へ逃げて行きました。





2014/04/13

マダラスジハエトリ♂の方向転換@方眼紙(蜘蛛)



2014年2月中旬

マダラスジハエトリの飼育記録10

マダラスジハエトリPlexippoides annulipedis)成体♂が最終脱皮してから2日後、方眼紙に乗せて採寸しました(体長9mm)。
その場で方向転換して辺りを見回しています。
逃げ出したりしないよう炭酸ガスで麻酔をかけたので、覚醒後もしばらくは動きが鈍いです。



個人的に大好きな脱皮殻の写真もまとめて載せておきます。
頭胸部の抜け殻の単眼の部分が透明になっているのが特にお気に入りです。



ナウシカが王蟲の抜け殻から目の部分を火薬で焼き切り、持ち帰ってガンシップのコックピットのドームに再利用したシーンを思い出します。
虫の抜け殻の各パーツの機能美を見ると、ナウシカの気持ちも分かる気がします。


つづく→シリーズ#11

カシラダカの地鳴き♪を声紋解析してみる【冬の野鳥】



2014年3月中旬

窓の外でチョッチョッ♪と繰り返し鳴いている声が気になり、カーテンの隙間から隠し撮りしてみました。
この鳥はカシラダカEmberiza rustica)ですかね?(冬羽には冠羽がない)
同じく冬鳥のツグミにしては嘴が短く、ホオジロにしては腹が白い
です。
手元にある図鑑には「カシラダカは積雪の少ない地方で越冬する」と書いてあり、この辺りは雪が多いので不安になりました。
ときどきお世話になっている「日本野鳥の会 宮城県支部・山形県画像掲示板」で質問したところ、Toshiboさんにカシラダカだろうと確認してもらいました。

撮り始めたら庭木の枝からすぐに飛び去ってしまいました。
ガラス窓越しに撮った映像なので、やや不鮮明です。
下の写真は自動補正処理を施してあります。



鳴き声を声紋解析してみる

オリジナルのMTS動画ファイルから音声をWAVファイルとして抽出し、スペクトログラムを描いてみました。

カシラダカの地鳴きは「チッ、チッ」。(wikipediaより)



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