2014/02/16

蛹化直後のキアゲハ帯蛹a【微速度撮影】



2013年6月下旬

キアゲハの飼育記録12

食草オオハナウドの葉裏で蛹化したキアゲハPapilio machaon)の蛹aを微速度撮影してみました。
30秒間隔で翌朝までの一晩中(6時間48分間)インターバル撮影した計814枚の写真を素材に早回し映像を制作しました。
帯蛹はかすかに蠕動しています。
水差しにしておいたオオハナウドの葉が萎れてきたようで、帯糸で蛹が固定された葉の角度がみるみるうちに急になりました。
蛹の色の変化を記録するつもりでしたが、照明の白飛びでほとんど分からず仕舞いでした。
白色LEDライトの光をディフューザーで和らげればよかったですね。
全く同じ失敗を凝りもせずに繰り返しているようですが、(だからこそ今までお蔵入りしていた訳です。)
この時期は飼っていた2匹のキアゲハ幼虫a,bが次々に蛹化したので撮影に精一杯で、撮れた映像を確認して反省・改善する暇がありませんでした。

つづく→シリーズ#13


ススキの穂から飛び立つカシラダカ【野鳥】



2013年11月上旬

平地の畑でちょっと見慣れない鳥を発見。
木の枝から飛び立つと、枯れススキの穂にしばらく止まっていました。
背景でうるさく鳴いているのは確かヒヨドリだったと思います。

ホオジロ♀やヒバリかと思ったのですが、お腹の色が白いことから、たぶん冬鳥のカシラダカEmberiza rustica)だと思います。
もし間違っていたらご指摘願います。

参考サイト:カシラダカとホオジロの見分け方


ヒバリの北部個体群や積雪地帯に分布する個体群は冬季になると南下する(wikipediaより)



ミズナラの樹液を吸うシータテハ



2013年10月下旬

シータテハPolygonia c-album)がミズナラの幹に止まり、翅を全開にしています。
口吻を伸ばして樹液を吸汁しているようです。
(日光浴をしているだけかもしれません。)
樹液酒場を占有しようとオオスズメバチが飛来し、シータテハは慌てて逃げて行きました。
それでもまたすぐに別の樹液スポットに戻って来るので、結局イタチごっこになります。

シータテハが樹液を舐めながらオシッコを排泄するシーンも目撃しました。(映像なし)
ハイスピード動画で記録したかったのですが、千客万来の樹液酒場で目移りしている間に撮り損ねてしまいました。




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