2013/04/22

蜂蜜を舐めるコハナバチ♀(Lasioglossum sp.)



2013年3月下旬・室温20.5℃

雪道でコハナバチ♀(Lasioglossum sp.)を採集してきた翌日、休眠越冬の後で空腹だろうと蜂蜜を給餌してみました。
低温で結晶化していた蜂蜜を電子レンジで溶かしてから水を足して少し薄めました。
コハナバチは蜜滴に気づくと口吻を伸ばしてリズミカルに舐め始めました。
今まで同様の方法で給餌した他のハチと比べて体が小さいためか、すぐに満腹になったようです。
他のアングルを接写する前に蜜滴から離れてしまいました。

後日に撮り直すつもりが、翌日から急にコハナバチの体調が悪くなり死んでしまいました。
水と蜂蜜を与えただけなのに…。
蜂蜜に何か毒物が混入していたとは考えにくいです。
これは想像ですが、越冬明け直後の蜂は消化吸収機能が充分に戻っておらず腹を壊したのでしょうか?
それとも電子レンジで蜂蜜を溶かした際にプラスチック容器から何か毒性の化学物質が溶け出したのでしょうか?



アオサギの飛翔と着水【野鳥:ハイスピード動画】



2012年10月中旬

アオサギArdea cinerea)が川を低空飛行で逃げる様子を220 fpsのハイスピード動画に撮りました。
私が無防備に近づいたせいで、飛び立つ瞬間は撮り損ねました。
下流へ少し移動すると着水。




2013/04/21

橋の欄干で羽繕いするハシブトガラスのつがい(野鳥)



2013年4月上旬

橋の欄干に止まったハシブトガラスCorvus macrorhynchos)が念入りに羽繕いしていました。
横を歩行者が通り過ぎてもフワリと飛び上がるだけで、またすぐに元の場所に戻りました。
やがてもう一羽のハシブトガラスが隣に飛来。
つがいの仲ですかね?
嘴を足元の欄干に擦りつけています。
瞬きで閉じた目が白いのは瞬膜で、目を白黒させています。
羽繕いを終えた個体が先に飛び立ちました。
残ったカラスもしばらくすると同じ方向へ飛び去りました。



白い瞬膜が閉じた瞬間

ランダムに記事を読む