2016/09/12

キアゲハの求愛飛翔



2016年6月下旬

ムシトリナデシコの咲いた花壇でキアゲハPapilio machaon hippocrates)の吸蜜シーンを撮っていたら、もう一頭が飛来して激しい乱舞を始めました。
結局、交尾には至らず、すぐに別れてしまいました。
性別が見分けられないのですけど、♂の求愛を♀が拒否したのか、あるいは♂同士で誤認求愛したのかもしれません。


【追記】
渡辺守『チョウの生態「学」始末』という本を読んで初めて知ったのですが、キアゲハの♀はチョウにしては珍しく複数♂との多回交尾をせず平均交尾回数は1回なのだそうです。


0 件のコメント:

コメントを投稿

ランダムに記事を読む