2015/02/17

剥いたリンゴの皮や芯を吸汁するシダクロスズメバチ♀



2014年10月下旬・気温20℃
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剥いたリンゴの皮や芯を吸汁するクロスズメバチ♀
里山の頂でリンゴの皮をナイフで剥いて昼食のデザートを食べていたら、熟果の芳香をすぐに嗅ぎつけてシダクロスズメバチ♀(Vespula shidai)が飛来しました。
リンゴの皮に着地すると、歩き回りながら果肉を舐め始めました。
食べ残したリンゴの芯を見つけると喜んで吸汁しています。
ハエのような羽音を立てて飛び回ります。
時期的に新女王かもしれませんが、私にはワーカー♀と見分けが付きません。
接写してみると複眼の内側の白紋が細く、頭楯の黒い斑紋が下縁に達しているのでシダクロスズメバチと判明。
腹部を激しく伸縮しているのは呼吸でしょうか?

ラストシーンでは近縁種のクロスズメバチ♀(Vespula flaviceps lewisii)と入れ替わりました。

同定のため、撮影後に採集しました。
以下は標本写真。

採集後はもうシダクロスズメバチが来ませんでした。
通って来ていた蜂は1匹のみなのかもしれません。
つまりミツバチのように餌場へ巣の仲間をリクルートしていないことを示唆しています。
(日が傾いてきて採餌時間が終わっただけかもしれませんが。)

もうそろそろ蜂への恐怖心もなくなったので、いつか採餌中のクロスズメバチにこよりなどの目印を付けて帰巣する後を追い、巣の位置を突き止めてみたいものです。(スガレ追い)


スズメバチ類の♀の腹部は6節
スズメバチ類の♀の触角は12節


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