2014/04/19

タラノキの梢に群がるスズメ(野鳥)



2013年9月上旬

川べりの民家の庭木にスズメPasser montanus)の群れが賑やかに止まっていました。
遠目には何か実を採食しているような気がしたのですけど、未だ花だとしたら単に翼を休めていたのでしょう。
スズメもすぐ一斉に飛び立ってしまいました。



さて樹種は何でしょうか?
高さは2〜3mあったと思います。
タラノキにしては、葉の根本に棘が無いです(棘のない品種もあるらしい)。

もしウドならば木ではなく多年草。
【参考サイト】ヤツデと似ている花を調べよう


【追記】
春になって現場を再訪すると、幹が刺だらけのタラノキであることが確認できました。


仰向けから起き上がるマダラアシゾウムシ



2013年6月下旬

オニグルミの葉から採集したマダラアシゾウムシEctatorhinus adamsii)を数日間だけ飼っていました。

仰向けにすると、横に寝返りを打って起き上がります。
初めはすぐに起き上がるのですが、繰り返すと死んだふり(擬死)をするようになりました。

他に動画ネタを思いつかなかったので、元気なうちに解放してやりました。



2014/04/18

堤防で虫を捕食するハクセキレイ(野鳥)



2013年6月中旬

街中を流れる川で会ったハクセキレイMotacilla alba lugens)。
いつものように水際の苔むした堤防をへつりながら虫を捕食しています(@0:14)。
堤防の非常用梯子を一段ずつ登りながら嘴を擦りつけています。
立ち止まっての羽繕いが済むと更に梯子を登り脱糞(@2:27)。
水際でへつりながら採食再開。



プライヤハマキ(蛾)はジャンプしてから飛ぶ【ハイスピード動画&HD動画】



2014年2月中旬・室温19℃

数日前に室内で越冬型のプライヤハマキAcleris affinatana)を見つけて採集。

ひたすら静止しているだけの蛾は動画ブログのネタにし難いのですけど、つつかれて逃げる反応を240-fpsのハイスピード動画で撮ってみました。
斜め上に勢い良く跳んでから空中で羽ばたきを開始することが判明し、とても興味深く思いました。
ハエトリグモも顔負けの強い跳躍力です。
きっと天敵から逃げる際には非常に有効でしょう。

咄嗟に逃げるときの緊急発進だけでなく、自発的に飛び立つときにもジャンプするのでしょうか?
こんな風にバッタのように飛び立つ蛾を初めて見たのですが、小蛾類では一般的なのかな?

ツマグロオオヨコバイの飛び立ちも連想しました。
▼関連記事▼
飛べ!ツマグロオオヨコバイ【ハイスピード動画】
プライヤハマキの脚に何か特別な仕組みがあるのでしょうか?(まさかトビムシのような跳躍器を隠し持っているとか?)
戦闘機のカタパルト発進のようで面白く、追い回して何度もつつき撮影しました。

蛾を何か透明な物に止まらせて離陸時の下面をハイスピード動画で接写すれば、脚の動かし方が分かったかもしれません。
走光性があり、ひたすら明るい窓辺に向かって逃げようとします。



同一個体が歩き回ったり飛んだりする様子を通常のHD動画でも撮ってみました。
飛び立ち(ジャンプ)の勢いが速過ぎて、やはりスローモーションにしないと全く分かりませんね。



2014/04/17

アシグロツユムシの交尾未遂



2012年9月下旬

飼育していたアシグロツユムシPhaneroptera nigroantennata)の♀♂ペアが、尾繋がり状態のまま容器内を歩き回っていました。
慌てて撮影開始。
交尾器の結合部に注目して接写してみました。

容器の蓋を開けて観察していると、逃げ出そうとした♀が容器の縁に乗りました。
前屈した♂は♀の産卵器を「やっとこ」のような把握器(?)で挟み込もうとしています。
どうも上手くフィットせず、外れてしまいました。
♂は再び腹端を♀の交尾器に近づけると、連結しようと悪戦苦闘しています。
やがて下手糞な♂に痺れを切らした♀が動き始め、♂を足蹴にして離れました。

求愛シーンを見逃したのが残念です。
『里山昆虫ガイドブック』p29によれば、アシグロツユムシの♂は翅を反り上げ、腹部を見せるようにして後ろ向きに求愛するらしい。


wikipediaによると、

(アシグロツユムシの)オスはメスに背中を向けながら交尾を促す。メスの尾端に精球が渡されると交尾は完了する。

薄暗い照明下での撮影でしたが、精球を確認できなかったことから交尾未遂と判断しました。
(暗い映像ですけど、もしかしてこれ、交尾に成功してますかね?)
結局、その後も交尾の成功例は観察できていません。
中途半端な結果に終わったので、今までお蔵入りになっていた映像です。
機会があれば再挑戦してみるつもりです。



エナガの群れ♪(野鳥)



2013年10月中旬

山道の横の潅木でエナガAegithalos caudatus)の群れが鳴き交わしたり飛び回ったりしていました。
映像には少なくとも3羽写っています。
枝葉をつついて樹上採食している個体もいます。





2014/04/16

肉団子を咥えて飛び立つキイロスズメバチ♀



2013年10月中旬

道端の草むら(枯草)で狩りを終えたキイロスズメバチVespa simillima xanthoptera)のワーカー♀が獲物を噛みほぐして肉団子に丸めると、巣に飛び去りました。
獲物の正体は不明です。



ゴイシシジミの産卵・飛翔【ハイスピード動画】



2013年8月中旬

笹の葉裏(アズマネザサ?)に止まっているゴイシシジミTaraka hamada)を240-fpsのハイスピード動画で撮ってみました。
葉裏にはササコナフキツノアブラムシCeratovacuna japonica)のコロニーがあります。
ゴイシシジミは口吻を伸ばしていないので、アブラムシの甘露を吸汁しているのではなさそうです。
腹端を葉裏に付けているので、♀が卵を産み付けているのかもしれません。
最後に方向転換してから葉裏を舐め、飛び去りました。
卵を確認しておらず、本当に産卵だったのかどうか定かではありません。
(そもそも私はゴイシシジミを形態で♀かどうか、しっかり判別できないのです。)
この日気づいたのですけど、ゴイシシジミは笹以外の葉に止まった際も腹端を葉に擦り付けて歩くことがあるようです。
この思わせぶりな行動は産卵とは無関係なのかな?
腹端の感覚毛で産卵場所を探っているのかもしれません。


2014/04/15

電線の器具に悪戯するハシボソガラス【冬の野鳥】



2014年2月下旬

市街地の大通り沿いの電線に2羽のハシボソガラスCorvus corone)が止まっています。
3本の電線を連結する器具に対してカラスが非常に興味を示し、頻りに嘴で突いています。
電線に付属したこの保線器具?の正式名称を知りたいのですけど、ご存知の方は是非教えて下さい。
白いロープで電線の間隔を保っているのかな?(アース?)

そこへ突然もう一羽が飛来し(攻撃?)、電線に居た一羽は飛んで逃げました。
残された一羽は鳴きながら保線器具に悪戯を続けています。
カラスは本当に好奇心が旺盛ですね。
白いロープの結び目を嘴で解けたら大したものですけど、さすがにそこまで器用ではありませんでした。
やがて禁じられた遊びに飽きたのか電線上で向きを変えると、尻から脱糞しました。(@1:07)
映像を撮り終えた直後に、少し身軽になったカラスは電線から飛び去りました。

もしカラスが本当に電線の器具を壊したり感電したりするスクープ映像が撮れたら、電力会社に通報しないといけませんね。
実は我々の知らないところでカラス対策が施されていたり色々と改良されているのかもしれません。
電柱や高圧線の鉄塔に巣作りするカラスが停電の原因になり、よく問題になっていますよね。

慌ててレンズキャップを外すときに望遠レンズにうっかり指紋を付けてしまい、少々お見苦しい映像になってしまいました…。



ヤブキリ♂の跳躍・飛翔



2013年7月中旬

ヤブキリTettigonia orientalis)の♂成虫だと思います。
産卵管が無いので♂ですね。
山間部の舗装路を横断すると、クズの草むらに逃げ込みました。
慌てていたようで、3回連続で羽ばたいて短く飛びました。
ハイスピード動画に切り替える余裕はなかったのですけど、飛翔シーンを1/4倍速のスローモーションでリプレイしてみます。

今思うと、採集・飼育して鳴き声を録音すればよかったですね



2014/04/14

網にかかったヒメバチを捕食するイシサワオニグモ♀(蜘蛛)



2013年10月上旬

イシサワオニグモ♀成体(Araneus ishisawai)8日ぶりの定点観察。

▼前回の記事はこちら▼
イシサワオニグモ♀(蜘蛛)の排便
これまでは、私が近くで捕まえたトンボをクモに給餌して捕食シーンを観察していました。
この日は私の見ている前でたまたま黒い虫が飛んできて円網にかかりました。
すかさずクモが獲物に駆け寄り、噛み付いて毒液を注入してから大量の捕帯で手際よくラッピングを始めました。(映像はここから)

獲物の虫は初めアブかと思ったのですけど、長い触角があり大顎が動いて見えるのでどうやら蜂のようです。
胸背に白点があるのでヒメバチの一種かもしれません。
さほど大きくない虫なのに、イシサワオニグモ♀が大量の捕帯で厳重にラッピングしているのは針を持つ危険な獲物だからでしょうか。
ラッピングが一段落すると、獲物を長時間、噛んで毒液を注入しています。
破れた網を少し修復しながら獲物を網から外しました。
獲物をそのまま甑(こしき)に持ち帰り、網に固定。
ここで獲物のラッピングを再開。
ようやく下向きに占座し落ち着いてからようやく獲物に口を付けました。
獲物を噛んで体外消化しつつ吸汁しています。



この個体を観察できたのはこの日が最後でした。
どうしても忙しくなり、8日後(10月中旬)に再訪したときには居なくなっていました。
網の張り替えと卵嚢作りを観察したかったのですが、採集・飼育すればよかったですね。


シマヘビの蛇行と舌なめずり【ハイスピード動画】



2013年10月上旬

平地の歩道にシマヘビElaphe quadrivirgata)が横たわっていました。
舌をチロチロと出し入れする様子を240-fpsのハイスピード動画で撮ろうとしたら、スルスルと蛇行して側溝へ逃げて行きました。





2014/04/13

マダラスジハエトリ♂の方向転換@方眼紙(蜘蛛)



2014年2月中旬

マダラスジハエトリの飼育記録10

マダラスジハエトリPlexippoides annulipedis)成体♂が最終脱皮してから2日後、方眼紙に乗せて採寸しました(体長9mm)。
その場で方向転換して辺りを見回しています。
逃げ出したりしないよう炭酸ガスで麻酔をかけたので、覚醒後もしばらくは動きが鈍いです。



個人的に大好きな脱皮殻の写真もまとめて載せておきます。
頭胸部の抜け殻の単眼の部分が透明になっているのが特にお気に入りです。



ナウシカが王蟲の抜け殻から目の部分を火薬で焼き切り、持ち帰ってガンシップのコックピットのドームに再利用したシーンを思い出します。
虫の抜け殻の各パーツの機能美を見ると、ナウシカの気持ちも分かる気がします。


つづく→シリーズ#11

カシラダカの地鳴き♪を声紋解析してみる【冬の野鳥】



2014年3月中旬

窓の外でチョッチョッ♪と繰り返し鳴いている声が気になり、カーテンの隙間から隠し撮りしてみました。
この鳥はカシラダカEmberiza rustica)ですかね?(冬羽には冠羽がない)
同じく冬鳥のツグミにしては嘴が短く、ホオジロにしては腹が白い
です。
手元にある図鑑には「カシラダカは積雪の少ない地方で越冬する」と書いてあり、この辺りは雪が多いので不安になりました。
ときどきお世話になっている「日本野鳥の会 宮城県支部・山形県画像掲示板」で質問したところ、Toshiboさんにカシラダカだろうと確認してもらいました。

撮り始めたら庭木の枝からすぐに飛び去ってしまいました。
ガラス窓越しに撮った映像なので、やや不鮮明です。
下の写真は自動補正処理を施してあります。



鳴き声を声紋解析してみる

オリジナルのMTS動画ファイルから音声をWAVファイルとして抽出し、スペクトログラムを描いてみました。

カシラダカの地鳴きは「チッ、チッ」。(wikipediaより)



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